Thinking thinking

個人的に知らなかったWebサービス、面白そうな会社、転職、気付きについて

効率的なWebマーケティング、営業活動、顧客管理を実現するクラウドサービス|Kairos3

最近、Webマーケティングという言葉を知りまして、何かとっかかりに読むものを探していたところ、「マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!―」という本を見つけました。最初の1冊としてはとても読みやすく、面白かったです。 

実際に読んでみて、もっとWebマーケティングについて知りたいなと思うとともに、各企業の色々な施策はここに繋がっているのだなと再認識しました。世の中のニュースもこんな視点で見てみると新たな発見が出てきて面白くなりそうです。

さて、本の中にあったのですが、Webマーケッターの分類として「ソリューションWebマーケッター」というものがありました。これはWebマーケティングする企業に対して、ツールや仕組みを提供する会社を指しています。

そんな企業はあまり意識していなかったので、何かないかなと探していたところ、顧客情報管理、営業活動、マーケティングによさそうなオールインワンのマーケティングサービス:Kairos3というものがあることを知りました。面白そうなのでご紹介します。 

f:id:keizokuma:20160712100029p:plain

サービス名

Kaios3

【製品】マーケティングオートメーション「Kairos3」 | カイロスマーケティング株式会社

なぜ気になったか

冒頭にも書きましたが、Webマーケティングを支援するクラウドサービスとして知ったためです。

機能を見てみるとかなり多くのものが用意されており、しかも料金が月5,000円~と魅力的です。中小企業に多く活用できるチャンスがあると思いました。

どんなサービスか

概要

  • マーケティングの実施、分析、解析までの一通りの必要な機能が連動して使えるクラウドサービス
  • マニュアル無しでも簡単に使える
  • 導入コストが低い(詳細は後述)
    →小さく初めて効果検証し全体へ展開、という形ができる

機能

フォーム作成、Webログ解析、メール配信、顧客管理など企業のマーケティング業務に必要な一連の機能を組み合わせ、顧客の購買行動プロセスに最適なマーケティング活動を展開することで、より多くの営業案件を効率よく見つけ出すことができるようです。

ビジネス機会の創出とビジネス機会の損失の最小化をめざすために使うツールです。

かなり多くの機能が盛り込まれていますので、詳細は以下リンクを参照してください。

https://www.kairosmarketing.net/marketing-automation/features/

f:id:keizokuma:20160712111504p:plain※個人的に気になった機能は後述の「どんな部分が使えそうか」に記載。

料金体系

初期費用 10,000 円、月額利用料 5,000 円〜。

月額利用料は、保有リード数、月間ページビュー(PV)数、月間送信メール数のうち最も利用料金が高いものを基準に課金するようです。

f:id:keizokuma:20160712103848p:plain

誰が使えるか

あらゆる業種の個人業・中小企業。

大企業の特定の部門。

どんな部分が使えそうか

活用例の説明が充実

機能説明を見ただけでは機能がとても多いためどう使えるのかイメージできない部分もありますが、活用事例のページが用意されているので、実際の使われ方がイメージしやすくなっています。

自社のケースにあてはめながら見ることで、目的に対して適切なサービス化を判断しやすいかと思います。

https://www.kairosmarketing.net/marketing-automation/usecase/f:id:keizokuma:20160712111342p:plain

セグメンテーション機能

リード(商品およびサービスに関心を持つ人々のこと)に対してどういうアクションをとっていくかを決めるにあたり、まずはリードのセグメンテーション(分類)が重要になってきます。

例えば、ある顧客が見込み大なのか見込み小なのかによっても、同じアクションを取っていては機会損失が大きくなりますので、それぞれ最適なアクションをしていく必要があります。

そのアクションに先立ちまず行うのがセグメンテーションだと思います。

機能としては、業種・役職・地域・会社、役職、グループなど基本的な分類のほかに、メール反応別、Webページ訪問履歴別、購買意欲の高さ別など行動履歴によるセグメンテーションというのもできるようです。

1つのリードに対して複数のセグメンテーション設定ができます。

スコアリング機能

Webアクセスからフォーム登録、メール受信などのオンラインの行動だけでなく、展示会来訪やセミナー参加のオフラインの行動まで全てスコアとして記録できるようです。行動ごとにスコア値を設定できるようなので、スコア値の合計が高いリードほど購買意欲が高いリードと言えます。

セグメンテーションとスコアリングの組み合わせによってマーケティング活動を変えていき、成果につなげていくのが基本かと思います。

レポート&分析機能

見込み客の情報と一連の行動履歴を時系列でグラフ表示できるので、隠れたニーズを探すことができそうです。メールの開封率、クリック率も把握できるようです。

f:id:keizokuma:20160712111238p:plain

フォーム作成

ドラッグ&ドロップで作成可能で、しかもアンケート結果を自動集計してくれるようなので便利そうです。集計結果はグラフで見えるので、集計作業が短縮されすぐにアクションにつなげられそうです。

どこがイマイチか

機能が豊富すぎるため運用定着が心配

このサービスというよりは導入側の課題ですが、機能が多いのでどこから使っていくかという導入側の力量が問われると思います。

このサービスを入れたから売上Up!、とは当然なりません。

利用側がこのサービスを使いこなしていくための準備や業務プロセスの変更、継続的なフォローなど、運用側をしっかりしていくことが重要になってきます。

それが無いと間違いなく、「このツール使えない」という現場の声が出てくると思います。

どんなツールやシステムでもそうですが、使えないのは使う側の問題というのが大きいです。

専門用語による機能説明

マーケティング用語について何の説明もなく機能説明のところで使われているため、マーケティングに馴染みがない人は用語でまず躓いてしまします。

例えば、リード、リードナチャリング(見込み客に対してアプローチを段階的に行い、徐々に購入意識を育てていくこと)などですね。

カーソルを合わせると説明が出てくるようにするとか、用語集が説明ページと一緒に見えるようになっているとかがあると便利かと思いました。

用語は一度覚えれば要らなくなりますが、中小企業ではマーケティングには馴染みがない人が多いです。そんな人も興味をもってすんなり理解していける工夫があるといいと思いました。

(おそらく、HPではなく、機能説明のPDF資料にはきちんと書いてあると思います)

運営会社